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MUSIC & LYRICS by Daisuke

 

それは穏やかな風のように 
優しく寄り添い 安らぎを運ぶ
微かな光が僕を照らし
新しい物語のページを開く

目覚めればいつも君の声と
甘い香りが迎えてくれる
小さな背中を眺めながら
このときがいつまでも続けばいいと思った

何気ないそんな日々が教えてくれたものは
ずっと探し求めていた 君と紡ぎ出す夢の続き

ありふれた幸せがいつまでも変わらぬまま
この腕にありますように
そんなことをつぶやくように願った


季節は移ろい いつの間にか
君は自分の足で歩み始め
ときに躓き 転びながらも
君だけの物語のページを開く

いつかその後ろ姿を見送るときが来るまで
その手を引いて歩くよ 君と作り出す未来の道

ありふれた幸せが何よりも大切だよ
一人では気付かなかった
この世界の愛しさを知ったんだ


笑顔が溢れる日も
涙こぼれる日も
当たり前のような日々も
忘れないように胸に刻みたい


どんな言葉にも置き換えられない
君がいることがこんなにも嬉しい

ありふれた幸せが何よりも大切だよ
一人では気付かなかった この世界は美しい

ありふれた幸せがいつまでも変わらぬまま
目の前にありますように
そんなことをつぶやくように
空見上げて願った 
 

ありふれたしあわせ

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